鬼は逃げる

ウチダゴウ

鬼は逃げる 意味と想像の 追っ手から 愛と悲しみに 満ちながら ただ 生きようとして 町から町へ 駆け抜ける

「鬼は逃げる 意味と想像の 追っ手から 愛と悲しみに 満ちながら ただ 生きようとして 町から町へ 駆け抜ける」(表題作「鬼は逃げる」より)。言葉を生業にしながらも、意味や想像、夢や希望によって拘束されまいと、町から町へと逃げていくおのれを鬼に喩える表題作「鬼は逃げる」。東京から松本、安曇野へと居を移し、またスコットランド・エディンバラでの定期的な詩作を経て、積み重ねてきた10年のしごとを〈朗読会〉として振り返る、ウチダゴウ自選詩集。

書誌情報

価 格

¥2,200

I S B N

9784990811686

判 型

B6変形

刊行日

2020年12月19日

頁 数

176ページ

製 本

上製

刷 数

-

装 丁

高田唯(Allright )

印刷所

藤原印刷

製本所

-

目次

発表会
森の熊
雪男
きょうりゅう
そのへん
るすばん
孤独の一生
ひつよう
・
くじら
ねつ
蜜壺の潜水士
いえ
七階の少女
しょうじきもの
・
うそ
しょうねん
いっそ
ししゅんき
気分屋
夜話
・
公園のカフェ
せみ
崖で
こすもす
悲しむソルフェージュ
やどのまど
野辺に死ぬ
・
ごご
あきたつ
ねっこ
てがみ
・
かぞく
ひかり
イヌより
はる
・
空き地の総理
だれか
愛
天体少年
分かつ森
私の庭
・
道具屋の途方
栞日
しずくはつたう
とこしえ
monologue
・
落葉
渡り
・
告白
鬼は逃げる

あとがき

作家プロフィール

1983年生まれ。立教大学法学部卒。2010年、詩とデザインのアトリエ「してきなしごと」を開業。詩人としての活動と並行して、グラフィックデザイン、コピーライティング、ギャラリーの企画運営を行う。全国各地で、個展・朗読会を開催。近年では、英国・スコットランドを度々訪ね、現地での執筆・朗読・個展活動を行っている。詩集に『空き地の勝手』(してきなしごと)『、原野の返事』(同)ほか。shitekinashigoto.com

版元より

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