父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施 太朗(文)

  • 価格 1,300円+税
  • ジャンル 暮らし
  • ISBN 9784990811617
  • Cコード C0036
  • 判型 四六判並製
  • 頁数  224ページ
  • 初版年月日 2016年1月18日

父親が子どもとおもいっきり遊べるのは、子どもが幼稚園の年長さんくらいから小学生高学年にさしかかる頃まで。たった5、6年しかない。もっと小さい頃はいわゆるイクメンとしてふるまうのが正解だと思うし、中学生になれば部活や塾がはじまって子どものほうが忙しくなる。何より思春期という難しい時期だ。この5、6年は、いってみれば、父としての青春期。この期間をどう子どもと遊ぶか。日常の風景から浮かび上がってくる、父としてのふるまいとは。

著者プロフィール

布施 太朗   (著)

ブランディングディレクター、クリエイティブディレクター。
otonto編集長、朝日おとうさん新聞otonto JOURNAL編集。
1969年大阪府生まれ。1994年早稲田大学卒業後、株式会社リクルートに入社。その後、株式会社パラドックスに入社。企業や商品のブランディングや広告制作に関わりながら、2011年、「父と子の遊びサイト・otonto」を立ち上げ、世のお父さんが面白く生きていくための情報を発信しながら、父子をテーマにした執筆や商品ブランディングなどに携わっている。