【終了】「タゴールとバウル」スペシャルトーク/7月22日(水)ポレポレ東中野

※以下はポレポレ東中野公式ウェブサイトからの7月15日時点での引用です。最新の情報は公式ウェブサイトよりご確認ください。


インドの詩人・タゴールが創った「タゴール・ソング」を追ったドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』と、インドの行者「バウル」の歌を負ったノンフィクション『バウルを探して〈完全版〉』。深く繋がっているタゴールとバウルについてのそれぞれの作品が同時期に発表されたことを記念して、合同でのスペシャルトークの開催が決定しました。著者の川内有緒さん(作家)と映画『タゴール・ソングス』の監督・佐々木美佳さんによる、それぞれの制作秘話と完成した自作について、また豊富な写真や映像も紹介しながら、歌を通してベンガルの深淵に迫ります。

■日時
2020年7月22日(水)18:30~受付/19:00~開始(21:00ごろ終了予定)
※途中10分休憩があります。

■出演
川内有緒(作家)
佐々木美佳(『タゴール・ソングス』監督)
中岡祐介(三輪舎)
司会:大澤一生(同作プロデューサー)

■料金
2,000円(1ドリンク付)

■予約
以下予約フォームにて承ります。
必要事項を記入してご予約下さい。
開催前日の21日(火)いっぱいまでご予約いただけます。
(予定枚数(50席)に達し次第終了となります)

▼予約フォーム
https://airrsv.net/polepoleza/calendar/menuDetail/?schdlId=T001271492

【コロナウィルス感染対策と来場時のお願い】

※コロナ感染対策を考慮して定員を50席といたします。
予約で満席になった場合は当日券の販売はいたしません。お早めにご予約をお願いいたします。
※ご来場の際は必ずマスクをご着用下さいますよう、お願いいたします。
※入口での手指の消毒にご協力ください。
※席間、ステージと客席の間をいつもより開け、こまめな換気を行います。

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『バウルを探して〈完全版〉』

川内 有緒(文)/中川 彰(写真)
発行:三輪舎

「あなたの中にすでにバウルがいるのだよ。こうして私を探しに来たのだから」
ベンガル地方で歌い継がれ、今日も誰かが口すざむバウルの歌。ベンガルの行者バウルは「魂の歌い手」と呼ばれ、その歌と哲学はタゴールやボブ・ディランにも大きな影響を与えた。本作は、何百年もの間、師弟相伝のみで伝統が受け継がれてきた、バウルの謎と本質に迫ったノンフィクションである。
「本書はバウルという歌う叡知の人たちの生ける伝統をバングラデシュに追い求めた記録であるだけではない。作者が、いかに言葉と決定的に結ばれていくのかの道程を記録した稀なる魂の記録だといってよい。この本を書くことによって作者は、言葉を用いる人ではなく、言葉に信頼され、言葉に用いられる人へと変貌した」(若松英輔)
第33回新田次郎文学賞受賞作に、旅に同行した写真家、故・中川彰によるベンガルの写真をおよそ100ページにわたって収録。また、本書のために書き下ろした小編「中川さんへの手紙」、若松英輔による解説「コトバに用いられる者たちの群像」に加え再構成した〈完全版〉。

【川内 有緒(かわうち ありお) プロフィール】
ノンフィクション作家。1972年、東京都生まれ。日本大学藝術学部卒業後、米国ジョージタウン大学で修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏の国連機関などに勤務後、ライターに転身。『バウルを探して地球の片隅に伝わる秘密の歌』で第33回新田次郎文学賞を受賞、『空をゆく巨人』(集英社)で第16回開高健ノンフィクション賞を受賞。著書に『パリでメシを食う。』(幻冬舎)ほか。
https://www.ariokawauchi.com

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『タゴール・ソングス』
(2019/日本/105分/DCP/5.1ch)
監督:佐々木美佳/撮影:林賢二/録音・編集:辻井潔/構成・プロデューサー:大澤一生/製作・配給:ノンデライコ

激動のインドを生き抜いた詩人・タゴール。彼が創った「タゴール・ソング」は自然、祈り、愛、喜び、悲しみを歌い、100年以上の時を超えた今もなおベンガルの人々に深く愛されている。なぜ私たちは歌うのか。歌と人々との関わりを紡いでゆく音楽ドキュメンタリー。

【佐々木 美佳(ささき みか) プロフィール】
1993年、福井県出身。東京外国語大学ヒンディー語専攻卒。在学中にベンガル語を学び、タゴールの歌に魅せられてベンガル文学を専攻していたが、卒論とは別に在学中に映像制作を学び始め、本作の制作をスタート。本作が初の監督作品